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どのように診断されるの?/鑑別診断と合併症

うつ症状を呈する身体の病気との鑑別診断

脳梗塞や脳出血などの脳血管障害、アルツハイマー病、脳腫瘍、頭部外傷などの脳の器質的*な病気によってうつ症状が現れることがあります。特に、高齢者のうつ状態は、脳血管障害や認知症との鑑別が難しいことがあります。その他、甲状腺機能低下症、クッシング症候群などの内分泌系の病気、全身性エリテマトーデスなどの膠原病、インフルエンザなどの感染症、悪性腫瘍、糖尿病などもうつ症状を伴うことが知られています。
これら身体の病気との鑑別診断のため、脳波検査やCT*、MRI*、SPECT*、PET*などの脳の検査や血液検査、尿検査、心電図、肝・腎の機能検査、甲状腺機能検査などのさまざまな身体検査が必要に応じて行われます。

[*] 用語の解説
器質的障害:
胃が炎症を起こしているなどのように、物理的(物質的)に脳に異常が生じている、脳炎、外傷、腫瘍などの障害のことです。器質的障害は、ほとんどの場合、CT、MRIの検査で確認することができます。
CT(シーティー):
コンピュータ断層撮影検査(Computed Tomography)といい、人体の横断面に約1cmおきにX線を当てて、そこで得た情報をコンピュータで解析し断層画像にして、体内の様子を調べます。MRIではまったく見えなくなってしまう頭蓋骨がCTでははっきりと映し出せるので、異常部位の正確な位置を調べるために有用です。
MRI(エムアールアイ):
イラスト:MRI検査 磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging)といい、人間の体内にある弱い磁気を強力な磁気や電波で揺さぶって画像化します。CTでは横断面の画像しか得られませんが、MRIではあらゆる角度からの脳画像をみることができます。
SPECT(スペクト):
単光子放射線コンピュータ断層撮影(Single Photon Emission Computed Tomography)といい、特殊な物質を静脈内へ注射し、薬剤の濃度分布をコンピュータ処理により画像化します。SPECTは主に脳の血流評価のために行われます。
PET(ペット):
ポジトロン断層撮影(Positron Emission Tomography)といい、脳の神経細胞の代謝が盛んなところに取り込まれる性質がある特殊の薬剤を静脈内に注射し、薬剤の濃度分布を画像化して、代謝の機能を調べます。

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