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診断する

どのように診断されるの?/鑑別診断と合併症

他の精神の病気によって引き起こされるうつ状態との鑑別診断

他の精神の病気によってうつが引き起こされることがあります。鑑別すべき病気としては、双極性障害(躁うつ病)、適応障害、不安障害、統合失調症、アルコール依存症/薬物依存症などがあります。

双極性障害(躁うつ病)

うつ病と躁うつ病ではまず初めに用いる薬物が異なるため、うつ病と躁うつ病の鑑別診断は重要です。躁うつ病のうつ状態では、うつ病のそれに比べて、自殺企図が多い、過眠がみられることが多い、興奮・焦燥・不機嫌などの気分の動揺がみられる、身体症状が少ない、などの特徴があります。

適応障害

はっきりと特定できるストレス因子のために情緒および行動上の症状が現れ、社会適応不全の状態に陥り、そのストレス因子がなくなれば症状が消失するのが適応障害です。うつ病もストレス因子によって引き起こされるため、うつ病と適応障害のうつ状態を鑑別することは困難であることが少なくありません。治療やその反応、環境の変化など、後々になって鑑別がつくこともあります。

不安障害

不安障害は他の人からみれば何ということのないささいなことに強く不安を感じるために、動悸やめまい、食欲不振、不眠、だるさなどの身体症状が現れ、うつ病の身体症状に似ていることがあります。うつ病の人はむしろ外向的な人が多く協調性がありますが、不安障害の人は神経がこまやかで内向的という性格の違いがあります。

統合失調症

統合失調症では、症状の1つとして意欲の低下などの症状が現れるため、うつ病の症状と見間違えられる場合があります。統合失調症にみられるうつ状態は、苦悩の深刻さがそれほど強くなく、妄想的な気分とむすびついて不自然であること、どちらかというと気分よりも行動上の不活発さが目立つことなどがあげられます。

アルコール依存症/薬物依存症

アルコールや覚せい剤などの違法薬物を大量に摂取したり、依存することでうつ状態が誘発されることがあり、鑑別診断が必要です。アルコール依存または薬物依存が進むと二次性にうつ病が合併することもあります。また、うつ病の人がアルコールや薬物に頼って二次性にアルコール依存や薬物依存が形成されることもあります。

※ 参照関連情報ページ

(以下のリンクは新しいウィンドウで開きますが、状況によりそうならない場合もございます。)

統合失調症:
統合失調症 トップ

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