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老年期になると、脳の老化が進むために器質的*なうつ病が多くなってくるほか、身体的な病気からうつ状態が引き起こされやすくなります。また、老年期になると退職などの社会的役割や目的の喪失、身内や友人との死別などの人間関係の喪失など、喪失体験が精神的ストレスとなってうつ病を発症するようになります。老年期のうつ病は、身体の不調などの身体症状が前面に出ることが特徴ですが、ときに罪業妄想*や心気妄想*、貧困妄想*などの妄想などがみられることがあります。以上の3つの妄想をうつ病の三大妄想といいます。
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