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ともに生きる

うつ病のあなたに

どんなにつらくても自殺だけはしない

うつ病にかかっているときは気分が落ち込んで、「この病気は一生治らないのではないか?」「自分は周りに迷惑をかけているのではないか?」と思いつめることが少なくありません。抗うつ薬は即効性のある薬ではなく、どうしても治療には時間がかかるため、不安や焦りがつのり、ときに絶望的になることがあります。加えて、うつ病の症状として自殺したいと思う気持ち(自殺念慮)が現れやすく、これに絶望感が結びつくと自殺を試みてしまいます。うつ病の人の10人に1人が真剣に自殺を考えたことがあり、また40〜50人に1人が自殺を計画したり、試みたことがあるとされていることからも、うつ病は自殺に結びつきやすい病気ということができます。しかし、自殺念慮はあくまでも症状の1つですから、死を望むこと自体が病気のせいであると理解することが大切です。

自殺を試みる「自殺企図」はうつ病の症状が最もひどい極期ではなく、病初期の不安・イライラが強いときと、病気が快方に向かう回復期に起きやすいことが知られています。極期では自殺する意欲がわかない状態ですが、回復過程に入り意欲が出てくると自殺への衝動性が高まるのです。また、回復期においては、症状の変動が大きくなり、いったんよくなった症状が再び悪化することがあり、絶望感を抱くことも自殺を招く要因となります。回復期では病状が一進一退を繰り返しながら回復に向かうことを理解してください。

治療すれば治る病気のために自ら命を落とすことほど悲しいことはありません。そして、あなたが自殺することでどれだけ家族や周りの人が悲しむかを想像してみてください。あなたのためにも、そして家族や周りの人たちのためにも、どんなにつらくても自殺だけはしないと心に誓うことが大切です。


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