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統合失調症

理解する

どんな病気?/症状と機能障害

あるべきものが低下したり失われる陰性症状

陰性症状は本来あるべきものが低下したり失われるもので、感情の起伏がなくなったり、やる気が低下したりします。陰性症状は、発症初期からみられるものもありますが、多くは陽性症状に遅れて現れます。

喜怒哀楽の表現が乏しくなる−感情の鈍麻・平板化

イラスト:喜怒哀楽の感情がなく表情が失われてぼんやりしている様子 表情に動きがなく、人と目を合わせなくなるなど、感情表現が乏しくなります。喜怒哀楽の表現が乏しくなるだけでなく、他者の感情表現に共感することも少なくなってしまうため、外界への関心も失われているように見えます。

意欲や気力が薄れ興味や関心がなくなる−意欲の減退

自発性が乏しくなり、何事に対しても意欲や気力が低下し、周りのことに興味や関心を示さなくなります。根気や集中力も低くなるため、一度に多くの物事に対処するのが困難になります。

会話の内容が空虚になる−思考の低下

イラスト:話しかけられても無表情でボソボソと答える様子 思考力が低下するため、言葉数が極端に少なくなり会話に流暢さがなくなります。話しかけてもおざなりの返事しかなく、あるいはまったく答えられないこともあります。

人との関わりあいを避け、引きこもる−対人コミュニケーションの支障

イラスト:部屋に引きこもっている様子 対人コミュニケーションに支障がみられるようになると、他者とのかかわりあいを極端に避け、引きこもるようになります。多くの場合、1日をぼんやりと過ごす日々が続き、社会性が低下します。


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