ホーム > 統合失調症 > 理解する > どんな病気?/症状と機能障害 > あるべきものが低下したり失われる陰性症状
ここから本文です陰性症状は本来あるべきものが低下したり失われるもので、感情の起伏がなくなったり、やる気が低下したりします。陰性症状は、発症初期からみられるものもありますが、多くは陽性症状に遅れて現れます。
表情に動きがなく、人と目を合わせなくなるなど、感情表現が乏しくなります。喜怒哀楽の表現が乏しくなるだけでなく、他者の感情表現に共感することも少なくなってしまうため、外界への関心も失われているように見えます。
自発性が乏しくなり、何事に対しても意欲や気力が低下し、周りのことに興味や関心を示さなくなります。根気や集中力も低くなるため、一度に多くの物事に対処するのが困難になります。
思考力が低下するため、言葉数が極端に少なくなり会話に流暢さがなくなります。話しかけてもおざなりの返事しかなく、あるいはまったく答えられないこともあります。
対人コミュニケーションに支障がみられるようになると、他者とのかかわりあいを極端に避け、引きこもるようになります。多くの場合、1日をぼんやりと過ごす日々が続き、社会性が低下します。
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