引きこもりや無気力が統合失調症の初期の症状だった
B君(18歳高校生)の場合

監修:東京慈恵会医科大学 精神医学講座 教授 宮田久嗣

お母さん

息子が引きこもりになってしまったみたい。

B君は生徒会や部活動などにも積極的に活動している高校生でした。
しかし、高校3年になってから、友達が自分のうわさをしている、自分の考えが周囲に悟られると感じたり、自分の情報をインターネットで流されたと思い、怖くて登校できないと自分の部屋に引き籠ってしまいました。
カーテンを閉めて部屋から出ようとせず、入浴や洗面も嫌がるようになり、無気力な状態になりました。

イラスト:自分の部屋に引き籠り、無気力な状態のB君