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どのように診断されるの?/鑑別および確定診断

てんかん発作に似たまぎらわしい発作を示す疾患との鑑別診断

てんかん発作に似たまぎらわしい発作を示す疾患はさまざまありますが、特に頻度が高くてんかんとの鑑別が重要なものに、熱性けいれん、失神、心因性非てんかん発作(偽発作:擬似発作)があります。

熱性けいれん

熱性けいれんは、乳幼児で38.5℃を超える発熱によって起こるけいれん発作です。多くは全般性の強直間代発作または強直発作で、脳波に異常はみられません。てんかんは発熱がないときに反復して発作が出現しますので、その点で熱性けいれんとの鑑別がつきます。

失神

一時的に脳に血液が十分に流れないために意識を消失する発作で、多くは1〜3分程度で回復します。起立性低血圧や長時間の起立、恐怖や不安、片頭痛や疼痛、あるいは心疾患などが誘因となって起こります。

心因性非てんかん発作(偽発作:擬似発作)

神経細胞の過剰興奮が見られない非てんかん発作で、著しい不安やストレスによって引き起こされる発作です。てんかんをもともと持っている人で起きる非てんかん発作を、特に「偽発作、擬似発作」と呼びます。てんかん発作では見られやすい発作後の眠気やもうろう状態はなく、発作直後に正常に戻ります。


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