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診断する

どのように診断されるの?/診断の流れ

ご本人もしくはご家族の方で、「もしかしたら認知症かもしれない?」と思い当たることがありましたら、早めに医師に相談しましょう。
かかりつけの病院で気になることを相談すると、最初から認知症専門の病院を紹介される場合もありますし、まずは「もの忘れ外来」などの認知症専門の医師に紹介される場合もあります。

認知症の診断の流れ

イラスト:家族(娘)に付き添われて病院に入っていくおじいさん 認知症専門の医師による認知症の診断は、通常「問診」「身体診察」「認知機能テスト」「種々の検査」の4つが行われます。日々の生活の中でどのようなことがあったか、それがいつ頃からみられるようになったかなど、ご本人だけではわからないことも聞かれますので、必ずご家族などと一緒に病院に行くようにしてください。

【 問診 】

ご本人・ご家族に日々の症状についてお聞きするほか、ご本人との会話を通して記憶力などを確認します。

◎病歴聴取
 [主訴、現病歴、既往歴、病前性格、生活態度など]
◎視診・問診
 [表情・着衣・身だしなみ・立ち居振る舞い・行動、器質性精神症状の有無、体験内容の聴取、睡眠・摂食・排尿排便]

↓

【 身体診察 】

身体の状態などから「認知症」かどうかを調べます。

◎運動機能や神経の働きを調べる検査
 [神経学的検査]

↓

【 認知機能テスト 】

医師からの質問に答えていただき、認知機能を客観的に評価します。

◎改訂長谷川式簡易知能評価スケール
◎MMSE(国際的に使われている簡易知能テスト)など

↓

【 種々の検査 】

適宜、以下の検査が行われます。

◎脳の状態を調べる検査
 [CT、MRI、SPECT、PET]
◎身体の状態を調べる検査
 [血液検査、尿検査、心電図検査、X線検査]


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