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認知症ナビ

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アルツハイマー型認知症の重症度

アルツハイマー型認知症はゆっくりと進行していきます。
進行の度合いは重症度と呼ばれ、「記憶」、「時間、場所、人物の認識」、「会話」、「日常生活」の変化によって、「軽度」、「中等度」、「高度」に分類されています。

アルツハイマー型認知症の重症度と症状

  軽度 中等度 高度
記憶 最近の出来事をしばしば忘れる。
古い記憶は、ほぼ保たれる。
最近の出来事を記憶するのが困難。
古い記憶も部分的に脱落。
新しい出来事は全く記憶できず、古い記憶もあいまいになる。
時間、
場所、
人物の
認識
年月日が不正確。
場所がだいたいわかる。
年月日、時間、場所が不正確。 年月日、時間、場所、人物がかなり不正確。
会話 通常の日常会話はほぼ可能。
記憶に頼る内容の会話は困難。
通常の日常会話に時々支障がある。
記憶に頼る内容の会話はきわめて困難。
通常の日常会話に支障がある。
日常
生活
趣味に対する関心が減る。
複雑な家事(料理など)がきちんとできない。
注意力が減退。
複雑な家事がかなりできない。
日常生活でときに介助を要する。
日常生活で全面的に介助を要する。
しばしば失禁。

出典)朝田隆:家族が認知症と診断されたら読む本.日東書院,2008.P32-40より改変

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