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映画「ベン・ハー」でアカデミー賞主演男優賞に輝いたアメリカの俳優チャールトン・ヘストンは2002年に自ら声明を発表し、アルツハイマー病であることを明らかにしました。「私はあきらめないし、屈服もしない」と闘病への強い意志を表し、長年務めた全米ライフル協会会長の職を辞し、闘病生活へと入ります。しかし、アルツハイマー病を抱えてもなおヘストンの役者魂は折れませんでした。2005年に公開された映画「My Father」ではアルツハイマー病を押して撮影に臨み、アウシュヴィッツ強制収容所で非道な人体実験を行った医師メンゲレを見事演じきり、その鬼気迫る迫真の演技が観るものを圧倒します。アルツハイマー病という難病を抱えながらも挑戦し続けるヘストンの力強さは、主演映画の「ベン・ハー」や「十戒」で演じた、さまざまな困難を切り拓いていく役柄の逞しさを彷彿とさせます。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)−チャールトン・へストン』2007.03.30,4:24
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