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ロナルド・ウィルソン・レーガン

第40代アメリカ合衆国大統領。レーガノミックスとして知られる一連の経済政策により“強いアメリカ”の復権を果たしたその手腕が高く評価されたレーガン大統領ですが、大統領の職を退いた6年後の1994年にアルツハイマー病に侵されていることを自ら告白しました。当時はアルツハイマー病がまだそれほど知られておらず、一国の大統領経験者がそのような難病にかかっていること、そしてそのことをあえて公表したこともあり、その告白は衝撃をもって迎えられました。1992年に発症したレーガンの病状は年を追うごとに悪化しますが、ナンシー夫人をはじめとする家族の介護に支えられながら闘病に取り組み、その壮絶な闘病の様子は長女が著した手記に克明に記されています。しかし、闘病中に転倒し骨折したために2001年から寝たきりの生活を余儀なくされ、93歳を迎え歴代大統領の最長寿となった2004年に肺炎が原因で家族が見守るなかその生涯を終えました。闘病に取り組みながらも、アルツハイマー病の存在を一般に知らしめ、レーガン研究所の設立などアルツハイマー病の解明・克服のために尽力するなど、多大な貢献を果たしたことは今もなお高く評価されています。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)−ロナルド・レーガン』2007.04.01,11:30


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